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名称:強さを求める アイテム種類 思考(思考) レア度 C 詳細 思考の設定。強くなりたいと思っている。 ★
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カード番号:B04-50 U カード名:強さと強がり コスト 2 《首無》《毛倡妓》 『首無』がこのカードを使用した場合、あなたの捨場にある『毛倡妓』を1枚まで選んで、手札に加える。 『毛倡妓』がこのカードを使用した場合、あなたの捨場にある『首無』を1枚まで選んで、手札に加える。 捨場なら、【レベルアップ】でも手札に加えることが可能なのは魅力。
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収録 6thシングル:変わらない強さ 2ndアルバム:az you like... 履歴 LIVE TOUR 2016“az you like...” 青字 井口裕香のパート 黒字 コール ペンライト
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打たれ強さ ピヨリポイントの蓄積に関与(投手のピヨリ基準)。 4なら軽減、2なら増加。 ポイント 芦屋から緊張をほぐす方法を聞いたとき、六道に教えてもらえると4習得(六道と芦屋の条件付け) 六道と相手打者の弱点コースを見つけ出すイベントの際、弱点を当てると4、外すと2取得(六道と弱点コース) 試合で自責点10以上で2取得(お宝リーチシステム) ボールが飛んできたとき「無理せず避ける」、失敗すると2取得(ボールが飛んできた) TOP > 特殊能力 > 投手の特殊能力
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キャラの強さ いや、別にキャラクターは力強くなくてもいいんですよ? えっと、これは、存在感を強くしましょうって意味です。主人公が脇役に存在感が負けていたら駄目です。また、敵が強過ぎるのも駄目なのです。よく考えてやりましょう。 キャラを育てる 育成ゲームと同じです。キャラをよく知ってやりましょう。そして、愛着心を持ちましょう。どんどんキャラを育てましょう!! コツ 小説キャラをどんどん作り、ボツにしたりしましょう!!
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naviで指定しているページは存在しません 神裂火織 , -―‐< 丶 / \ 〈 〈 ̄ ̄_ゝ-f勹, ニ二二二二勹 \>'"´ `⌒丶 ∨'/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,’ < ´ \ /'〈 ', | か、神裂火織 / /` ー‐- < \ マ__∧ , | じゅうはっさいです♥. / / /  ̄ \ ヽ ∨、 '、ヾ \ ,‘ / 丶 丶、 \ |\ ヘ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ー=ニ ;' { \ ヽ \ } | \\ ; / ∧ 丶 \ 二=-リ \二二二.\ /イ ! / 八 ヽ \ ヽ ∨ / 人 {\ 丶、 \\ |八 | 从ー-ヘ ト< \ ∧ ∨⌒Y⌒^¨ ゙̄>、 丶 \ \二二フ {. 、 小代芝\| ィ弋芝癶'; | j/∧、 / \ \ \ ’,. ヽ 〉 ハ ///////´ | トイ リ } { ヽ }丶\ } / \l八 〈 u | | ' / / ∨ ハ ヽ i { | 丶 /! | / / 人 }`ヽ.ハ } ; ! | ト、‘ つ イ\.'; ∨ / ヽ } \} 人 } ! ; | l >‐ ´ \二\∨ '"-―∨ . |_ ) } | 〈 \ `ヽ \ 、 / '´ ̄ `\ j |∧ 丶、 │ ∧ ⌒ミ 、 / ヽ彡'´ ヽ∠ /∧ }\ | {.∧ y′ // . Yニ二/ ∨ '_ | / ∧ 〃 〃\ . }⌒\. | }ノ) l/ / |>、 {{ { . . / ` j二二イ た / ∧ | ト匸', 、 / _,, ァア´ レ′ ゆ / ∧ '. ヽ { ヽ ゝ . . `ー<∠ _ _ イ二 ̄}工// ,′. ん ,' 人 ヽ \\ハ }丶、_ _ _ _ _ノ__{{工/</ / { { {\\ ヽ} ノ / ̄\ \ ー-=< / リルドラ 女 ザイア神殿戦士 解説 "良心"。正義をこよなく愛し、弱者を守ることに喜びとしている 出典 とある魔術の禁書目録
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強さランキング 限定モンスターも含めたゲーム内の強さ評価です。 評価:SS 【限定】お花見アポロン(攻撃力2.5倍+HP1.7倍) 【限定】水着アテナ(光属性2.5倍+光属性スキル連続化) 【限定】水着ネプチューン(魔力2.5倍+総HPの10%自動回復+通常攻撃魔力依存化) 【限定】ハロウィンメリル(魔力2.5倍+全状態異常耐性【大】+デバフ無効) 【限定】アヴァロン(攻撃力2.5倍+バトル1度だけ自動復活+復活時3ターン無敵) 【限定】メレデー(魔力2.5倍+バトル1度だけ自動復活+復活時3ターン無敵) 【神】アポロン(攻撃力2.5倍+HP1.7倍) 【神】アフロディーテ(魔力2.5倍+HP1.7倍) 【神】ヘパイストス(火属性2.5倍+火属性スキル連続化) 【神】ポセイドン(氷属性2.5倍+氷属性スキル連続化) 【神】ヘルメス(雷属性2.5倍+雷属性スキル連続化) 【神】デメテル(闇属性2.5倍+闇属性スキル連続化) 【神】アテナ(光属性2.5倍+光属性スキル連続化) 【神】アンドロメダ(攻撃力2.5倍+チーム全員のHP5%自動回復) 評価:S+ 【限定】バレンタインミカサ(HP2倍+状態異常スキル連続化) 【限定】水着ミカサ(HP2倍+状態異常スキル連続化) 【限定】お花見シュゲン(攻撃力2.5倍+全状態異常耐性【大】+デバフ無効) 【限定】水着イズナ(魔力2.5倍+全状態異常耐性【大】+デバフ無効) 【限定】泣き虫メリル(魔力2.5倍+チーム全員のHP3%自動回復) 【神】ヴィクトリア(攻撃力2倍+連続攻撃) 【神】オシリス(魔力2倍+連続魔法) 【神】ヘスティア(全ステータス2倍+クリティカル率アップ【極】) 【魔王】ツクヨミ(火属性2.5倍+火属性スキル連続化) 【魔王】アモン(氷属性2.5倍+氷属性スキル連続化) 【魔王】グレモリー(雷属性2.5倍+雷属性スキル連続化) 【魔王】ロキ(光属性2.5倍+光属性スキル連続化) 【魔王】アザゼル(闇属性2.5倍+闇属性スキル連続化) 【人間】メリル(魔力2.5倍+チーム全員のHP3%自動回復) 評価:S 【限定】正月ヘラ(連続攻撃+HP満タン時ダメージ2倍+クリティカル率アップ) 【限定】サンタゼウス(連続魔法+HP満タン時ダメージ2倍+クリティカル率アップ) 【限定】クッキーカオス(攻撃力2.5倍+オールカウンター) 【限定】バレンタインセレネ(魔力2.5倍+オールカウンター) 【限定】姫騎士ミカサ(HP2倍+状態異常スキル連続化) 【限定】カイム(攻撃力2.5倍+攻撃スキル使用時、MP回復量2倍) 【限定】ブラキオス(魔力2.5倍+魔法スキル使用時、MP回復量2倍) 【神】ヘラ(連続攻撃+HP満タン時ダメージ2倍+クリティカル率アップ) 【神】ゼウス(連続魔法+HP満タン時ダメージ2倍+クリティカル率アップ) 【神】カオス(攻撃力2.5倍+オールカウンター) 【神】セレネ(魔力2.5倍+オールカウンター) 【妖怪】狼王シュゲン(攻撃力2.5倍+通常攻撃全体化) 【天使】大天使ラファエル( 累計10万ダメージ無効+ヒール回復量2.5倍+最大MP120) 評価:S- 【限定】サンタイズナ(攻撃力2.5倍+全属性被ダメージ半減) 【限定】正月ベルゼブブ(魔力2.5倍+総HPの5%自動回復) 【限定】正月ゴドリック武神ゴドリック(攻撃力2.5倍+HP満タン時ダメージ90%カット) 【限定】正月アグニ(魔力2.5倍+最大MP120+MP5自動回復) 【限定】水着カンヘル(攻撃力2・5倍+青種族からのカウンター無効化) 【神】アレス(全属性2.5倍) 【悪魔】パイモン(攻撃力2.5倍+最大MP120+MP5自動回復) 【ドラゴン】アグニ(魔力2.5倍+最大MP120+MP5自動回復) 【死霊】イズナ(攻撃力2.5倍+全属性被ダメージ半減) 【人間】炎騎士ブライ(火属性攻撃2.5倍+攻撃スキル使用時、MP回復量2倍) 【人間】ヴィヴィアン(氷属性攻撃2.5倍+クリティカル率アップ【大】) 【妖怪】滝夜叉姫(緑種族にダメージ2.5倍+緑種族からのカウンター無効化) 【死霊】デュラハン(赤種族にダメージ2.5倍+赤種族からのカウンター無効化) 【ドラゴン】カンヘル(青種族にダメージ2.5倍+青種族からのカウンター無効化) 【悪魔】天魔(攻撃力・HP2倍) 評価:A 【限定】水着ミカエル(毎ターン与ダメージ10%アップ+MP回復スキル+5回復+【個】攻撃力3.5倍) 【限定】水着グリマルキン(一色デッキ効果1.7倍+火・氷属性攻撃2倍) 【天使】大天使ミカエル(毎ターン与ダメージ10%アップ+MP回復スキル+5回復+【個】攻撃力3.5倍) 【人間】武神ゴドリック(攻撃力2.5倍+HP満タン時ダメージ90%カット) 【獣】鳳凰(魔力2.5倍+HP満タン時ダメージ90%カット) 【死霊】ツタンカーメン(攻撃力2.5倍+総HPの5%回復) 【悪魔】ベルゼブブ(魔力2.5倍+総HPの5%自動回復) 【ドラゴン】バハムート(攻撃力2.5倍+物理反撃) 【妖怪】白面金毛九尾の狐(魔力2.5倍+魔法反撃) 【死霊】ネルガル(火属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【ドラゴン】フレイムギドラ(火属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【獣】スレイプニル(氷属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【ドラゴン】ブリザードギドラ(氷属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【ドラゴン】雷光双龍(雷属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【妖怪】金角(雷属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【獣】麒麟(光属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【ドラゴン】ホーリードラゴン(光属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【悪魔】オルストロ(闇属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 【獣】ムシュフシュ(闇属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍) 評価:B 【限定】アナンタ(一色デッキ効果1.7倍+【全】ヒール回復量2倍+全体化) 【限定】水着イリア 【人間】神子イザナ 【妖怪】ナタク 【妖怪】銀角 【悪魔】アスタロト 【死霊】クルヌギア 【ドラゴン】クリスタルギドラ 【獣】カイザーウルフ 【妖怪】神羅 【悪魔】アラストール 【獣】フローズン 【悪魔】アスモデウス 【人間】女騎士イリア 【獣】孫悟空 【人間】拳聖レイシィ 【人間】狂剣士カムイ 【人間】剣聖ガイ 【悪魔】リヴァイアサン 評価:C 【限定】水着モリガン 【限定】ドーナツバエル 【獣】白澤 【悪魔】セルケト 【死霊】シザーハンズ 【妖怪】骸 【ドラゴン】アジダカーハ 【人間】ジプシーアザム 【妖怪】毘沙門 【死霊】ニコラオス 【妖怪】大天狗崇徳上皇 【悪魔】バエル 【人間】雷魔道士エリス 【死霊】マリオネット 【悪魔】ネクロノミコン 【獣】シムルグ 【妖怪】空亡 【人間】天竜者ルード 【妖怪】煉獄 【悪魔】ザデス 【死霊】クロノス 【ドラゴン】グランデル 【獣】ビーストマスター
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更新日 2009年04月16日 【競技別に重要な能力】 ●10mダッシュ 素早さ・体力 ●10mハードル 素早さ・体力 ●100mマラソン 体力・素早さ ●ソッポ向いてホイ! 仲良し・賢さ ●重量挙げ 巣作り・体力 ●タネ食い競争 好き嫌い・素早さ 【競技別の分類】 ●主に以下の得意なハムに分類される。 ①.ダッシュ・ハードル ②.マラソン・重量挙げ ③.ソッポ ④.タネ食い (①は、②③④のいずれかと一緒になりやすい。 ①②④を同等に得意にすることも可能) ●ハムの種類は得意競技に関係ない。 ●血筋や種類の割合は強さに影響しない。 【順位の選定】 ①.そのハムの得意競技か(*1) ②.具合・機嫌 ③.各ステータス値 ④.■■■■(*2) (*1)競技別の能力を引き出すには▲▲▲が重要。 (*2)仕様。ハンデ… ■トップへ
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プンゴートの強さの目安 亞神級(デミゴル) 世界情勢変えるレベルの強さ世界に四人しかいない 兵士10億人以上に相当 英雄級(ヒーロー) 国家戦力レベル 兵士1億人に相当 大領地級(マーキス) 方面戦力レベル 兵士100万人に相当 都市級(アール) 基地戦力レベル 兵士1万人に相当 街級(ヴァイカント) 連隊戦力レベル 兵士1000人に相当 集落級(バロン) 大隊戦力レベル 兵士500人に相当 小集団級(ナイト) 小隊戦力レベル 兵士100人に相当 四武神 1人で世界情勢にも影響するレベルの戦力を持った4人 超力の白虎・王威の疵顔の他にあと二人いる 英雄級以上の強さを持つ帝国の役職は 統合軍令議長(元帥) ・憲兵大将 ・陸軍軍令総長 ・海軍軍令総長 ・空軍軍令総長 ・魔法軍軍令総長 ・電子軍軍令総長 ・近衛大将・警察庁広域捜査局長 ・首都警察警視総監 ・沿岸警備総監など 冒険者ランク ランク 強さ ギルドの役職 SSランク 英雄級 国から英雄視される Sランク 大領地級 ギルド本部総裁(グランドマスター)など Aランク 都市級 ギルド本部評議員(ジェネラル)やギルド本部警備局長やギルド支部管長(ギルドマスター)など Bランク 街級 ギルド支部副管長(サブマスター)やギルド支部警備隊長など Cランク 集落級 ギルド支部主任やギルド警備班長など Dランク 小集団級 ギルド職員やギルド警備員など Eランク 中型の魔物を倒せる程度 / Fランク ホーンラビットなどの小型の魔物倒せる程度 / Gランク 魔物倒した実積無し 薬草採取や雑用依頼のみ 冒険者登録したら誰でも最初はGランクで薬草採取や雑用依頼のみ行う。 ランク上がるには昇格試験や条件が必要 それぞれ昇格試験や条件 ランク 昇格試験や条件 SSランク 国から英雄認定受けるくらいの功績が必要 Sランク ギルド評議員になって功績が認められれば Aランク ギルド職員経験者でスタンピートを止めた功績あれば Bランク ギルド職員経験者で大型の魔物倒した実積あれば Cランク ギルド職員経験者で討伐隊班長をやった経験ある人 Dランク 中型の魔物100匹以上倒した実積とギルド職員採用試験合格者 Eランク 中型の魔物倒した実積とペーパー試験(関連法令)合格者 Fランク 魔物1匹でも倒した実積 Eランク以上はスタンピートや盗賊や違法武装集団(ヤクザや海賊やテロリスト)討伐依頼は強制参加になる Dランク以上はギルド職員を一定期間やる義務が発生する 世界観へ戻る トップへ戻る
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945強さの秘密 1/52018/07/25(水) 07 40 02.72ID CsQBQCFh0 それじゃお言葉に甘えて投下。書いたの久々なんで出来が悪くても勘弁してね 深夜。ガンダム家地下の一室で、二人の少年がシミュレーターに乗り込んで話し込んでいた。 「ウッソの戦い方は奇天烈すぎるんだよ。シンがこんな戦法使ってくるわけないじゃない」 「そりゃ甘えですよ、兄さん。向こうにはガロード兄さん達だっているんですよ?」 「そうだけどさぁ…」 分離してパーツをぶつけてきたり、こちらのビームを逆利用――そんな戦術をとっさにとれる人間はそうそういない。ただ、キラの目の前の少年はできてしまう。 「こんな時間に何してるんだ?」 そうやって話し込んでいる最中、第三者の声がかかった。まさか人が来ると思っていなかったウッソとキラは驚き身をすくませた。 しかし改めて声の主を見ると、いきなり入ってきてもおかしくないような人間だった。――長兄のアムロだ。 「…なんだ、アムロ兄さんじゃない。なんでこんなところに?」 「こっちの台詞だ。こんな時間にこんな部屋で何してるんだ」 基本的に二十歳未満の兄弟の部屋は相部屋であるが、時には一人になりたい時だってある。そんな時に利用されるのが無数にある地下室だ。 地下にはミーティングルームやら仮眠室、視聴覚室に倉庫。果ては廃棄物処理施設などといったわけのわからない部屋まである。 「ナニって。ナニに決まっt」 「ちょっ」 「品のない嘘はやめろ。…というか、そこまでして隠したいのかお前は」 彼らだって年頃の少年。色々あるのだ。だから夜中に不自然なところで見かけたりしても見なかったことにしてとっとと忘れるのが通例だ。 女性であるアルレットやセレーネもその辺りの事情は理解している。 『月イチのアレを制御しろって言ってるようなもんでしょ? そりゃ無理だわ』とはセレーネの談(この後アルレットにデリカシーの欠如を指摘されて連行されていったが) 「これは…シミュレーターか。二人で特訓でもしてたのか?」 「そんなとこです。キラ兄さんに付き合ってもらってたんですよ」 さりげなく"自分がキラに指導を受けていた"という主張を絡めつつ、淀みなく答えるウッソ。しかし長兄に嘘は通じなかったようだ。 「そうか。しかしウッソ、お前は明日も早いんじゃないか?」 ウッソは家庭菜園の世話のため平日でも休日でも早起きである。たまに夜更かしすることもあるが、翌朝に響かない範囲でやっている。 「たまにはいいでしょ」 946強さの秘密 2/52018/07/25(水) 07 42 01.08ID CsQBQCFh0 「お前が良いなら良いんだが…」 そう言って、アムロはキラに向き直った 「なに?」 「俺もちょうど、久々に戦ってみたいと思っていたところなんだが…ちょっと付き合ってくれないか」 「…アムロ兄さんがやりたいってんなら、付き合わなくもないけど」 「そうか。――そういうことで、ウッソ。お前はもう寝ろ。体を壊すぞ」 「…いいんですか?」 「いいよいいよ。もうバレてるっぽいし。遅くまで付き合ってくれてありがとね」 アムロではなくキラのほうに目を向け聞くウッソに、キラは手をひらひらさせて答えた。 「…わかりました」 ・ ・ 「シンに負けないための特訓だろ?」 ウッソが部屋を出た後、アムロが推論したキラ達の本当の目的について述べた。 「よくわかったね」 シンが最近、ガロードやカミ―ユたちと一緒に打倒キラを目指して特訓している。 そのせいかわからないが、最近はシンに押されたり負けたりすることが増えてきている気がするのだ。 「これでも兄貴だ。それくらいわかるさ。…ウッソを巻き込んでたのは意外だったけどな」 根底の部分では引っ込み思案で、他人に対し本音を発露することの少ないキラがこういうことで他人を巻き込んでいたのは意外だった。 「AI相手に勝負してる時にいきなり現れて『付き合いますよ』だもの。勘のいい弟がいると大変だよ」 そう言いながらも少しうれしそうなキラを見て、アムロは微笑する。(シンと並んで、と言うと本人は否定するかもしれないが)一番仲のいい兄弟だ。 夜な夜な部屋を出て何かをしている兄の姿に、何か感じるものがあったのかもしれない。 「それにしても、お前がこんなことをしてるとはな。勝ち負けなんか気にしないと思っていたが」 「他人が相手だったらこんなことしないよ。めんどくさいもの。でもさ、お兄ちゃんが弟に負けたら恰好つかないじゃないか」 意外なようで、キラは上下関係をかなり気にする。こと同年の兄弟のこととなると特にうるさい。 同じく同年のカガリにずっと弟分扱いされていたせいかもしれないし、大人しそうな外見のせいでいつも年下に見られていたこともあるのかもしれない。 「なるほど。――それじゃあ、始めるか」 947強さの秘密 3/52018/07/25(水) 07 42 51.77ID CsQBQCFh0 そんなわけで模擬戦が始まったが、やはり長兄との差は圧倒的だった。キラも十分に善戦してはいるのだが、どうしてもあと一歩届かない。 「どうにもお前はMSの性能と自分の才能に頼りすぎているところがあるな。ストライクフリーダムはたしかに強力なMSだが それに頼ってばかりでは対等以上の相手と戦った時に脆さが出る」 ビーム・サーベルによる接近戦は良いところまで行ったが、集中力が途切れたところを狙われて撃墜された。 「地力…才能という意味じゃ、お前の方が上だと俺は思う。それは大きなアドバンテージだ。 シンはそれをわかっているから、数倍の努力でその差を埋めている。このままだといずれ追い越されるだろうな」 「わかってるから…こんな面倒なことしてるんじゃないか!」 次の模擬戦。持久力が足りないのならばと、今度はドラグーンを射出して遠距離戦を挑む。 「そうだな」 しかし難なくかわされ、ドラグーンをビームライフルで落とされた挙句フィン・ファンネルで退路を断たれて銃撃を受けて撃墜された。 「まだ、まだ…!」 「それに、お前のストライクフリーダムは設計レベルでお前個人の能力に合わせた作りになっている。 何らかの理由でコンディションが落ちていると機体にも大きな影響が出てしまう。少しの疲労の蓄積や集中力の低下でも」 もう何度目かもわからない試合。がむしゃらに突撃したところでフェイントに引っかかった。 「うわっ!」 飛び込んだ勢いはもはや殺せず、隙だらけ。それを狙ってビームサーベルが胴を薙ぎ払った。 「こうやって、目に見えて動きが悪くなる。その隙を相手が見逃すことはないだろう」 撃墜。結局数十回と戦ったが、ろくに攻撃も当てられず倒されてしまった。フェイントに引っかかった最後の試合は今日最低の結果だった。 「もう終わりだ。これ以上やっても無意味だろう」 「わかった…」 948強さの秘密 4/52018/07/25(水) 07 45 35.97ID CsQBQCFh0 「さて、話の続きだが…逆もまた然り、機体の調整を少しでも怠ると今度はお前の能力を引き出しきれない。 非常に強力だが機体にもパイロットにも常に良好な状態を求められる…ある意味クラインカンパニーらしい、贅沢な作りのマシンだな」 座り込み肩で息をするキラに、近くの給水所から持ってきた水入りのペットボトルを渡すアムロ。キラは礼を言ってそれを受け取った。 製作者たちのこだわりによって極めてリアルに作られたシミュレーターは機体の振動や衝撃すら再現しているほどで、もとよりインドア派を標榜するキラの消耗は大きかった。 「それって嫌味?」 ペットボトルの水を飲み干したキラが聞いた。 「そうかもな。うちの会社、クラインほど高級志向じゃないから…というのはともかく、だ。 お前の場合、戦闘中でも少しリラックスしてるくらいの方がいいかもしれない」 「そんなものかな」 「力を入れすぎるとかえって空回りするものさ。無気力なのも問題だけどな」 「それって」 「聞かれるまでもなく嫌味だ。とっとと治せ」 嫌味?――と再び聞く前に、アムロがかぶせてきた。 「前向きに検討しとくよ」 「治す気ないって言ってるようなものじゃないか…」 割と素直になっている今の状況でもこの辺りは変わってくれないらしい。アムロは肩を落とした。 「そういえばさ、戦術とかは何か教えてくれないの?」 「乗ってるMSが違うんだ。MSが変われば戦闘スタイルも変わるし、そもそも性格的な相性だってある たとえばドモンに隠れながら遠くでちまちま攻撃しろと言ったって難しいだろ」 「…ナルホド」 「だから、いつも通りの戦術でいいのさ。…それとも、何か不安でもあるのか?」 「デスティニーって接近戦得意じゃない。だから距離とって戦おうとするんだけど、なんでかいつの間にか距離を詰められちゃうんだよね」 つまり、自分のとっている戦術に不備があるからそうなっているのかも――というのが、キラの心配事らしい。 949強さの秘密 5/52018/07/25(水) 07 47 12.82ID CsQBQCFh0 952 「シンはお前の動きを徹底的に研究しているからな。自分がこう動けばお前はこう動く、というのを体に叩き込んでるんだろう。 その証拠に、キラと戦っている時とそれ以外の時で明らかに動きが違う」 「個人メタとかサイテー!」 「逆に言えば、だ。お前が今までにないような反応をした時、わずかだが対応に遅れが出る。危ない時でもギリギリ引き分けまで持ち込めているのはこのおかげだな」 「…つまり?」 「お前の癖や動作を全部変えればシンは対応しづらくなる」 「無茶でしょそれ!?」 「…だろうな。だから徹底的に練習しろ。ウッソ相手でも俺相手でもいい。相手の動きに対して柔軟に動いて隙や癖をなくして、逆に隙を突けるようになるんだ」 「う、うん…」 それ以来、若干スパルタ気味のアムロの特訓が始まった。その合間にも暇を見つけてウッソと模擬戦を行う。意外性の塊のようなウッソとの模擬戦は精神的な訓練にも最適だった。 そして、数週間後。 「くっそォ…あと一息のところで!」 シミュレーターでシンのデスティニーを撃墜したキラが勝ち誇った笑みを浮かべた。思いのほか苦戦したので頬に汗が伝っていたが、兄妹の大半には気付かれなかったようだ。 「やめてよね。弟のシンがお兄さんの僕に勝てるわけないじゃない」 兄妹数人から苦笑を受けていることを知りつつ、キラはいつものように勝ち誇った笑顔でそうのたまった。 「あんた、一体なんでそんなに強いんだよ!?」 「理由なんてあるわけないじゃない。シンが弱いんだよ」 兄であるキラが弟のシンより強いことは当然で、理由など要らない。もし理由があったとしても――それはキラと、一握りの人たちの秘密である。 これで終了です。無事に全部投下できてよかった。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 アムロ・レイ ウッソ・エヴィン キラ・ヤマト シン・アスカ